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2015

今年もあと少しでおしまいです。

2015年は、1月ハワイコナ商品の取り扱いが終了。

期間商品ピーベリーは、ブラジルのピーベリー2種、マンデリンとお楽しみ頂き、今月下旬からはタンザニアのピーベリーの販売が始まりました。

4月には新商品「極深煎りのパプアニューギニア」が登場しました。導入のきっかけは、ハワイコナの迫力に匹敵する商品を!でした。

春には豆売り・喫茶ラインナップの再編成もありました。

11月には、ネット会員様限定特別イベント、日曜試飲会を実施。今回のテーマは、ただ純粋にコーヒーを味わう。ご提供するコーヒーの情報は、飲んだ後にお知らせするスタイルで、参加者みなさんと特別な時間を過ごさせて頂きました。

12月からは新商品「ナチュラルのエチオピア」の取り扱い開始。従来の柑橘系の味がするエチオピアと、新たなベリー系の味がするエチオピア。今現在精製方法の異なる2種類のエチオピアを、お楽しみ頂いております。

来年は、もっと専門店らしさを追求してゆきたい、より個性的な、より面白い商品をご提供してゆきたい、と思っております。2016年もどうぞ宜しくお願いいたします。

イエメンモカの話


モカソフト、モカエクレア、モカポット、モカコーヒー・・・などなどよく耳にするモカという言葉。
モカとは、中東アラビア半島、紅海に面した国、イエメンの小さな港町の名前。むかしむかしモカ港からコーヒーが船積みされたことから名づけられたと言われています。
コーヒー樹の発祥の地について、エチオピアなのか?イエメンなのか?エチオピア説が有力との話もありますが・・・。
話は味わいの違いについて、エチオピア産にくらべ、イエメン産はより個性的です。
エチオピアのモカコーヒーも十分魅力的なのですが、イエメンはそれにも増して・・・
どこかスパイシーな、そして華やかで、可憐で、魅惑的で甘いです。
その味わいは深煎りにしたとき、特に際立つ印象を持っています。
クリスマス限定商品で登場するのは今回2回目です。
前回は2012年、イエメンはイスマイリのピーベリーでした。
今回はフラットビーンズのイエメン、イスマイリ産とハイミ産をそれぞれ個別に煎り具合を違えて焙煎したものを独自に調合します。特別な一杯をお楽しみ頂きます。
数量限定品につき無くなり次第終了です。
年明けのニューイヤースペシャルコーヒーは、エチオピアのダークローストを只今探究中です。

高尾山


11月に高尾山に行ってきました。
行きはらくらくケーブルカーで、帰りは自力で歩いて下りました。下りはそんなにハードではないかと思ってたら、なかなかの勾配で一歩進むたび、膝にズシンズシンと力がかかり、大変でした。
私の訪れる山は、ハイキング向きな山だけなのですが、運動不足なのでしょう。
それでも毎回しんどくなります。
そして、登ったり、下ったりするたびに、山歩きと店の仕事を重ね合わせてしまいます。
どう歩くか?全部自分次第。
どんな辛くても自分で乗り越えなければ。乗り越えたらすばらしい景色が拝めるわけで。
らくちんを選べば、それなりの結果になる。
自分でもがけば、もがいた先には、嬉しい発見に出会える。
今年の歩みはどうだったのか?
来年はどんな歩みにしてゆこうか?
もうすぐ年末、しっかり反省、検証してゆこうと思います。


カップとソーサー


カップとソーサーでコーヒーを飲む。
そもそも何のためにソーサーが付いているのか?なんておもしろい話もありますが、その話は置いときまして…。
ふだんはカジュアルにマグ飲み派の方へ。少し時間のある時、ソーサー付きで飲むと非日常感が楽しめるからオススメです。
仕事や勉強モードの時は、白。
好きな雑誌や本を眺める時は、茶。
なんてカップの色を着替えるだけでも気分も一新します。
ついでに、飲むコーヒーも着替えても楽しいですね。
香りや味の違いも、気分に大きく影響すると思います。
今日は、気合いを入れたいから元気な気分にさせてくれるマンデリンをいただきました。
ちなみにリラックスしたい時はグアテマラをよく飲みます。
マンデリンのピーベリーは、まもなく終売です。
今月下旬には次の商品、タンザニアのピーベリーが登場します。
お楽しみに。

エチオピアのコーヒー文化を知る。


エチオピアのコーヒー文化を学びに、アフリカ理解プロジェクトさんの講座に行ってきました。
『原木のある森 コーヒーのはじまりの物語』の著者で長きにわたるアフリカ在住歴をお持ちの
代表白鳥くるみさんの興味深い現地のお話にはじまり・・・
エチオピア式のおもてなしのデモンストレーション。
そしてガールスカウト東京都第36団さんらの協力のもと、調理室でグループに分かれて、
実際にコーヒー豆をフライパンで煎ったり、茶菓子を粉から作ったり、と好奇心をくすぐる一日でした。
エチオピアのご家庭では自家焙煎がふつうで、1日3回くらいコーヒーを生豆から炭火やストーブで焙煎してコーヒーセレモニーの時間を楽しむんだとか。
茶菓子も粉からこしらえたり、乳香と呼ばれる樹皮から採取したお香を焚く。
おもてなしをするそうです。そしてもてなす担当は、みんな女性。
庶民がホッとする、おもてなしする、時間を常に持てる文化。
素晴らしいですね。

アフリカが気になる方はこちらをチェックです↓
アフリカ理解プロジェクトhttp://africa-rikai.net/
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